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進行性脊髄軟化症とは

死に至る可能性が高い怖い病気

椎間板が飛び出した時の脊髄神経のダメージが大きい場合、脊髄神経の壊死(死んでしまうこと)が連鎖的に生じる事があります。これを進行性脊髄軟化症といいます。

進行性脊髄軟化症は椎間板ヘルニアグレード4〜5(多くの報告ではグレード5)の5〜10%で生じる可能性があると報告されています。進行性脊髄軟化症を発症してしまった場合、神経麻痺が徐々に悪化していき、最終的には呼吸をする為に重要な横隔神経(横隔膜を動かして呼吸を行う神経)が麻痺をして呼吸不全で亡くなってしまいます。神経麻痺が重度の症例の場合、進行性脊髄軟化症の発症の有無をしっかりとチェックしていく事が重要です。

進行性脊髄軟化症の発生と手術の有無には関係がないといわれており、椎間板ヘルニアを発症した時点でどの程度脊髄神経にダメージが生じているによって発症が決まるとされています。

進行性脊髄軟化症は椎間板ヘルニアが生じた後2週間以内で発症するといわれています。現在、MRI検査にて進行性脊髄軟化症の診断がつく場合もありますが、進行性軟化症の初期ではMRI検査でも検出できない事があり、神経検査にて臨床症状を注意深く観察していく必要があります。

見られる症状

・進行性の麻痺
・元気や生気がない
・発熱
・食欲低下
・嘔吐
・血圧低下

千葉院以外のグループ動物病院

Group OF ONE for Animals

  • ONE
    どうぶつ整形外科センター東京

    東京で唯一のONE for Animalsグループです。院内にはCTを整え、千葉院、横浜院と連携を取りながら治療にあたっています。

    東京都港区芝2丁目29-12-1F

    TEL:03-6453-9014 
    院長:森 淳和

  • ONE自由が丘
    どうぶつ整形外科・リハビリセンター

    リハビリ専門の獣医師(CCRP保有)がセンター長を務める、プール付きのリハビリ特化型施設です。早期回復のサポートを行います。

    東京都目黒区柿の木坂1-16-8

    TEL:03-6459-5914 
    センター長:岸 陽子

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