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TPLO法(前十字靭帯損傷)

CASE 13

膝関節にある前十字靭帯が損傷してしまうと膝関節に不安定が生じます。これまでの前十字靭帯損傷の治療法には、損傷した損傷した前十字靭帯の代替を目指す関節外法・関節内法がありました。

しかし近年、前十字靭帯損傷に対する新しい手術方法としてTPLO法が考案されました。TPLO法はこれまで損傷した前十字靭帯の代替を目指していた関節外法・関節内法とは異なり前十字靭帯の損傷してしまった膝関節の関節部分の形状を変化させることで膝関節の安定性を上げる方法です。

TPLO法では骨の構造を変化させて膝関節の安定性を得るため、これまでの方法よりも早く機能回復が得られることが知られています。

ONE for Animalsではこれまでに400件以上のTPLO手術を行なっており高い成功率や手術時間の大幅な短縮を報告しています。(脛骨高平部水平化骨切り術(TPLO)を実施した214関節に関する検討)その中で50症例以上の経験をもつ術者は⼿術時間が顕著に短縮し、動物の⾝体への⿇酔による負担が減ることがわかっています。

TPLO⼿術は⽐較的新しい⼿術であり⼿技に慣れた術者が⼿術を⾏なわないと、術後の合併症につながってしまいます。我々の施設では2kgの犬から90kgまでの大型犬まで数多くの手術実績があり安定した成績をえています。

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