股関節形成不全に対する新しい手術法

股関節形成不全に対する新しい手術法(DPO)とは

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股関節形成不全に対し、これまでは股関節全置換(THR)という手術法しかなかったのですが、合併症が多く報告されてきました。それに対してできたのがDPOという新しい手術方法です。

股関節形成不全に関して、Double Pelvic Osteitomy (DPO)という手術法が実施可能です。この手術では骨盤の骨を切断し、(腸骨と恥骨)、DPOプレートという特殊なプレー トで再度、腸骨を固定することで、はまりが浅い股関節の状態を改善することが可 能です。プレートはロッキングスクリューという強固なスクリューを使用します。

これまでにもTPO (Triple Pelvic Osteitomy)という腸骨と恥骨そして坐骨の3つを切る手術がありましたが、DPOはTPOに比較して、下記のメリットがあります。

・固定するスクリューの緩みが少ない
・骨切りが2つですみ低侵襲である

実際の手術前後のレントゲン写真

術前写真

術後写真

術後には写真のように股関節のはまりが改善し、歩行も良好になっています。ただしこの手術には実施基準があり、

・10ヶ月齢以下であること
・股関節が完全に脱臼していないこと
・重度の関節炎が出ていないこと

が基準となっています。

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