プール
動物のリハビリ用プールです。水の浮力を活かし、非負重性の運動による筋力強化を行います。関節への負担が少ないので、疼痛を伴う動物や過体重の動物でも、陸上より広範囲の運動を行うことができます。
獣医師が直接理学療法に携わることで、経過に応じた適切なリハビリが可能です。人の理学療法のエビデンスや獣医整形外科の知識をもとにそれぞれに合ったプログラムを立て実施しています。
温水プールや水中トレッドミル、バランスディスク・バランスボード、マッサージ・ストレッチなどを組み合わせ、ワンちゃんに合わせた効果的なリハビリを実施します。(水中療法のことを、ハイドロセラピーと呼びます)温水のプールでは、遊びながら全身を使ったリハビリが行えます。陸上だと足を引きずってしまう麻痺が残るワンちゃんでもウォータージャケットを着用することで、水中では足のカで体重を支える必要がないため、足を自由に使いやすくなり、関節や筋肉への負荷を極力下げた状態で刺激することが可能です。
椎間板ヘルニア、変形性関節症、術後の疼痛や浮腫の改善などにレーザー療法を行っております。
レーザーを治療部位に照射することで、 創傷治癒の速度を改善する作用、疼痛刺激を減弱し痛みを改善する作用が期待できます。
また、血管の拡張やリンパ排液改善効果により、炎症によって 引き起こされる浮腫や腫れが減少し炎症が軽減するとされています。
レーザー療法は非侵襲性で副作用はほとんどなく、5 分~10 分程度の短時間で実施できます。
神経疾患(馬尾症候群、変性性脊髄症など)、慢性的な運動器疾患(関節炎など)、腰背部痛、高齢犬のリハビリで理学療法と組み合わせて鍼灸治療を行っています。鎮痛効果や機能障害の軽減、QOLの向上が期待できます。
当センターのプールや水中トレッドミルを活用した、フィットネス利用も承っています。
水の物理的な特性を活用した水中運動療法のことをハイドロセラピーと呼びます。獣医師ならびに水中で効果的な運動を指導するハイドロセラピストの相乗効果により、目的に沿ったフィットネスが可能になります。
当センターでは、フィットネスをご利用のワンちゃんが快適に身体を動かしていただける広さのプールとトレッドミルをご用意しています。運動機能の低下の防止、ダイエット、ストレス発散、暑くて散歩ができない時期の運動代わりとしてご活用いただいてます。フィットネスの場合、1回あたりの滞在時間は30分(プール前後のマッサージ、休憩を含む)です。
動物のリハビリ用プールです。水の浮力を活かし、非負重性の運動による筋力強化を行います。関節への負担が少ないので、疼痛を伴う動物や過体重の動物でも、陸上より広範囲の運動を行うことができます。
トレッドミルとは「水の入ったルームランナー」のようなイメージの機械です。水の浮力と水圧を利用して、動物の足腰にかかる負担を軽減しながら運動できます。
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