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免疫介在性関節炎

概要

免疫介在性関節炎とは、免疫の異常によって関節に炎症が起こる病気です。複数の関節に痛みや腫れが現れることが多く、進行すると関節の変形を招くこともがあります。
免疫介在性関節炎

症状

急に元気がなくなった、急に老け込んだように見える、朝の動き出しが鈍い、踵(かかと)や手首がベタッと地面に着いてしまうようになった、熱っぽくだるそう、などがよく認められます。

診断

免疫介在性関節炎の診断

免疫介在性関節炎の診断は、上記の典型的な症状が出ているかどうか、関節液検査(免疫介在性関節炎の場合、関節液中に好中球という炎症細胞が出てきます)、X線画像検査(骨の崩壊像があるかどうか)、そしてCRP(犬C反応性蛋白)検査、クームス試験、抗核抗体(ANA)、RA因子(リウマチ因子)などの血液検査結果を総合的に判断して下されます。関節液検査とCRP検査に異常が出た場合、免疫介在性関節炎である可能性が高いとされています。

治療法
内服薬による治療が主になります。症状によっては免疫抑制剤(ステロイドやシクロスポリン、ミコフェノール酸モフェチルなど)を長期間服用する必要があります。また手足の変形によって上手く日常生活が送れない場合には、オーダーメイドの装具を作成し使用することで生活の改善をはかることが可能です。
免疫介在性関節炎にあてはまる症状
● 急に元気がなくなった
● 急に老け込んだように見える
● 動き出しが鈍い
● 踵(かかと)や手首がベタッと地面に着いてしまう
● 熱っぽくだるそう
● 脚を引きずる・かばう
● 脚を上げたまま歩く
● 立ち上がる時や歩くときにふらつく
● 脚を痛がる
    免疫介在性関節炎を発症しやすい犬種
    ダックスフンド、シェットランド・シープドッグ、シーズー、マルチーズ、プードルチワワ・トイプードル、ミニチュアピンシャー、ヨークシャーテリア、マルチーズ、パピヨン、シーズー、ポメラニアン

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