手術室
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手術室の壁は一面がガラス張りで、外から中の様子を確認できます。また室内は、必要な機器を設置した上でも、獣医師・助手・看護師が余裕を持って動けるスペースを確保しています。
手術室の壁は一面がガラス張りで、外から中の様子を確認できます。また室内は、必要な機器を設置した上でも、獣医師・助手・看護師が余裕を持って動けるスペースを確保しています。
CT検査機器を使用することで、より正確な診断が可能になります。
CTが電磁波を使うのに対し、MRIは磁気を使った検査装置です。画像は横断面だけでなく、縦・横・斜めとあらゆる断面、角度での撮像が可能なため、より詳細な検査が可能になります。
CアームとはC型の外科用レントゲン装置です。透視(レントゲン画像を動画で映し出す)機能をもち、リアルタイムのレントゲン画像を描出することのできます。アーム部分も回転ができるため、あらゆる角度からレントゲンの撮影が可能です。
関節鏡とは、腹腔鏡の関節版のもので、小さな穴を2、3箇所開けるだけで今までの手術を行う、体への負担が少ない手術です。モニターに関節内の映像を映し出し、手術を行います。
主に動物の術後管理を行うための設備で、個室単位で温度・湿度・酸素濃度等をコントロールすることができます。常に獣医師や看護師の目が届く位置に置かれており、中の動物の状態を随時チェックしています。
動物のリハビリ用プールです。水の浮力を活かし、非負重性の運動による筋力強化を行います。関節への負担が少ないので、疼痛を伴う動物や過体重の動物でも、陸上より広範囲の運動を行うことができます。
トレッドミルとは「水の入ったルームランナー」のようなイメージの機械です。水の浮力と水圧を利用して、動物の足腰にかかる負担を軽減しながら運動できます。
CTとMRIの画像は良く似ていますが、どこが違うのでしょうか。CTは、体にX線を照射し、得られた情報をコンピュータで解析して画像を作ります。最近では複数の検出器を用い、1回の撮影で得られる範囲が広がり、検査時間が大幅に短縮されています。そのためCTは短時間で、広範囲を検査できる事が可能です。特に骨格系など、検査対象物の外観の変化を捉えるためにはCTが適しています。
一方MRIは、強力な磁気と電波を利用して体内の水素原子の量と分布の状態を画像化する検査法です。脳や脊髄、筋肉など水分の多い箇所の画像診断に力を発揮し、CTでは検査が困難な、対象物の中身を検査する事が可能です。特に椎間板ヘルニアやDLSS(馬尾症候群)などの脊髄疾患や脳の疾患の検査にはMRIが優れています。しかし、検査出来る範囲が狭い、検査に時間を要するなどの欠点もあります。
このように、CT、MRIにはそれぞれ長所と短所があるため、各動物の症状に応じてそれぞれの検査を組み合わせて使用する事が有効です。ONE千葉どうぶつ整形外科センターにはCT、MRIの両方の検査機器が揃っているため、検査のために複数回移動し何度も麻酔をかける事なく一度で検査が可能です。
診察をご希望の際は、お近くの施設にお電話ください。(ONE自由が丘はリハビリ専門です)
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