CASE 15
橈尺骨(とうしゃっこつ)骨折は、ジャンプや転倒などの日常生活の中で発生することもあります。手術では、骨を元に近い形に戻して固定し、正常な骨の機能を回復できるよう、骨同土がくっつくことを促します。
特に小型犬は骨折しやすいです。症状は、骨折箇所を触られるのを嫌がる、足に体重をかけられないなど。骨折後は、患部周辺に内出血や睡れが生じます。
レントゲン検査での診断が一般的です。粉砕骨折や元々変形のある骨の骨折の場合は、CT検査を行うこともあります。皮膚と骨とが近い位置にあるため、骨折部周辺の視診を注意深く行い、骨が皮膚を破って外に出る開放骨折かどうかも確認します。
ギプスや包帯による治療では、合併症(トラブル)が生じることが多いため、ほとんどの症例に手術が適応されます。金風製のインブラントを用い、折れた骨を補強し、骨がくっつくのをサボートします。
特に小型犬は骨折しやすいです。症状は、骨折箇所を触られるのを嫌がる、足に体重をかけられないなど。骨折後は、患部周辺に内出血や睡れが生じます。
Group OF ONE for Animals
東京で唯一のONE for Animalsグループです。院内にはCTを整え、千葉院と連携を取りながら治療にあたっています。
東京都港区芝2丁目29-12-1F
TEL:03-6453-9014
院長:中條 哲也
リハビリ専門の獣医師(CCRP保有)がセンター長を務める、プール付きのリハビリ特化型施設です。早期回復のサポートを行います。
東京都目黒区柿の木坂1-16-8
TEL:03-6459-5914
センター長:岸 陽子
横浜スタジアム傍のCTを備えたセンター。手術を日々実施しており、手術までの日数が短いのが特徴です。
神奈川県横浜市中区太田町1丁目7−1
TEL:045-305-4014
センター長:森 淳和