疾患詳細

TOP > 診療案内 > 疾患一覧 > 猫の骨折

猫の骨折

概要

猫の骨折とは、落下や交通事故などにより骨が折れてしまった状態です。猫は活動量が多いため、確実な固定と適切な治療が重要になります。
猫の骨折

症状

骨折をした場合には、痛みが生じ体重をかける事が困難になります。 また体重を支える骨が折れてしまう事で、骨の周囲に存在している神経も損傷し、重度の痛みを示します。通常、骨折した箇所の肢を挙げたり、痛みのため動きたがらずに人に触られることを嫌がります。また、骨折部分には出血や炎症反応が生じるため骨折後、数時間程度で骨折部分の周辺の軟部組織が腫れてきます。

診断

レントゲン検査によって骨折部分の診断が可能な場合が多いです。レントゲン画像は骨折の確認だけでなく、骨折した骨がどの程度ずれているか(変位)の状態を知るためにも役立ちます。また通常のレントゲン検査では診断が困難な骨折の場合にはCT検査を行う事で骨折を確認する事が可能です。 骨盤などの骨が複数存在し、レントゲン検査のみでは確認し難い位置にある骨折で使用する事が多いです。

治療例

右側上腕骨遠位端螺旋骨折
2.46kg 雑種 未去勢雄 2歳

右側上腕骨遠位端螺旋骨折 2.46kg 雑種 未去勢雄 2歳

右側大腿骨遠位端粉砕骨折
3.1kg ロシアンブルー 避妊メス 1歳

右側大腿骨遠位端粉砕骨折 3.1kg ロシアンブルー 避妊メス 1歳

左側大腿骨遠位粉砕骨折
5.0kg 雑種 去勢雄 4歳

左側大腿骨遠位粉砕骨折 5.0kg 雑種 去勢雄 4歳

その他の症状・疾患はこちら